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アルデンテから、イタリア語の前置詞が学べます。

日本に定着した外来語を切り口に、前置詞を学んでみましょう。
パスタを茹でるときに少し歯ごたえがあるとおいしいので、
その硬さを「 アルデンテ 」と言いますね。
イタリア語で綴ると、 al dente (アルデンテ)ですが、
dente (デンテ)は「歯」という意味。
歯医者さんのことをデンティスト( dentist )
ということからわかりますね。
つまり「歯」ごたえがあるわけですが、
先頭の al は何でしょう?
これは a という前置詞と、il という定冠詞が
合わさってできたものなのです。
また、テレビの料理番組でもおなじみの
イタリアンシェフ・片岡護さんの人気店は
al porto「アルポルト」( http://www.alporto.jp/ )で、
こちらにも al が登場しています。
( porto は「港」です。)
前置詞 a は、いくつか用法がありますが、
主には「~に、~へ」という意味で使われます。
イタリア語の前置詞までわれわれが知らないうちに
日本語に登場していたとなると、
日本人は本当に多くのイタリア語を
「すでに」知っている、と言えそうですね。
▼ 日本語の「アルデンテ」の「アル」は…
⇒ イタリア語の前置詞 a になります!
a (preposizione)
Abito a Milano. 「 私はミラノに住んでいます。 」
